猪狩蒼弥の真骨頂 Summer Paradise 2021 猪狩蒼弥 挨拶まとめ

 

Summer Paradise 2021🌴

私は私生活の方で余裕がないことを理由に1公演しか入らないことにしたため、毎日皆さんのレポを見てニヤニヤ楽しんでいます笑

レポで回ってくるto the moonの時の挨拶!メンバーみんな毎回違うことを話してくれてとても感動しますよね涙

特に自担猪狩蒼弥の紡ぐ言葉は、私個人の価値観や人生論とぴったり重なって、いつも的確な言葉選びでしっかり想いを伝えてくれる。

そこで私、「猪狩くんの紡ぐ言葉、全部まとめて残しておきたい!」と思ってしまったんですね、

なので!レポが少なくて曖昧な公演もありますが、全公演、参戦された方々のレポを拝読して、自然な文になるよう繋ぎ合わせてまとめてみました!

私の言葉でまとめたので一語一句合っているなんてことは有り得ませんし、あくまで私の自己満ですが、皆さんにもぜひ猪狩くんの言葉を、思いを、感じていただきたい!お役に立てれば!と思います。

 

Summer Paradis 2021 猪狩蒼弥 挨拶

 

7/30 夜 (初公演)

「俺たちがここに立てるのはすごく久しぶりのことで、こうやって中に入っていただいて皆さんの前でパフォーマンスできるっていうのは本当に久しぶりで。関係者や振付師さんたち、メンバーのおかげでもあったりするんですけど、1番はどう考えても皆さんのおかげで。俺たちがこれからもステージに立つのは未来永劫皆さんのためでしかないので。ひとりの人としてもエンターテイナーとしても優れた、優劣をつけるものでもないけれど、最も優れた、誰よりも強くてかっけぇ最強な、世の中のそういうありとあらゆる形容詞が全てついてくるような伝説のグループを目指しているので、まじで言っています。俺たちが息ができなくなるくらいまでついてきてください。」猪狩蒼弥

 

7/31 昼

「2年前、EXシアターで『伝説になる』って言いました。あの時も勿論光射す方向に向かっていっている自負はあったけど、まだまだ漠然とした未来で。漠然としたものに向かってやっていたんです。そして今回の代々木。だんだん具体的にあれをやってこれをやってって想像していなかったことが決まって、本当に人生って楽しいんだなぁって。こうやって1歩ずつ具体的な目標、やりたいことが叶っていく環境は本当にありがたいです。でも、皆さんがいて、皆さんのためにやっていて、それはずっと変わらないです。」猪狩蒼弥

 

7/31 夜

「こうやってステージに立つのは皆さんの人生を豊かにするものをお届けしたい、皆さんを元気にしたい、楽しんでほしいという気持ちが大きいんですが、それと同じくらい5人でいたいという大きな気持ちがあります。皆さんが望む限り、僕たちは絶対5人でいます。皆さんがいてくれれば俺たちはずっと5人でいることができると思います。皆さんと一緒に、俺たちが見たい未来へ進んでいけたら、と思っています。」猪狩蒼弥

 

8/1 昼

「今だったらTDC、少年たちだったら新橋演舞場、代々木体育館。お前らがやるんだったら行ってやろうじゃないかって皆さんが思ってくれるからやれるんです。俺たちがいくら望んでも、お前らがやったって誰も来ないよって言われたらできないと思うし、望んでいる人がいることを分かりやすく見せてくれたのがみなさんだと思っています。なので、これからも応援よろしくお願いします。みんなが俺たちを支えてくれるし、俺たちは皆さんの生活、人生を支えるつもりでいるのでgave and take、win-winの関係ですね。頑張っていきましょう。」猪狩蒼弥

 

8/1 夜

「今日はソロの話をします。皆さんの前でピアノを弾くのは今回が初めてで。家にピアノがあったから、全然15歳より前からピアノには触れきていて。ピアノを始めたのは小4くらいなので結構前からやっていたんですけど、今まで皆さんの前でやってこなかったのには理由があって。武器を全て出し切るっていうのも大切だと思うんですけど、全て出し切った後って何も残らないじゃないですか。ここでもう出し切ったっていうのは見られたくないし、もう底が見えてるって思われたくないんです。次は何するんだHiHi Jets、猪狩蒼弥、と思われていたい。まだ皆さんに見せていない部分が沢山あります。それは内面でも、パフォーマンス面でも。HiHi Jetsはもう全部出し切ったねって自分たちがステージにいる間は思われないように常にその新しい技を自分たちが1番良いと思う然るべきタイミングでちょっとずつ出していきたいと思っています。僕たちは皆さんを楽しませる自信があります。これからもワクワクしながら僕たちについてきてください。」猪狩蒼弥

 

8/2 

「自分のことについて話しますね。僕は良くも悪くも他の人と価値観や感覚がズレていて、自分が強いです。良く思われることもあれば、何やってんの?って思われることもあり。爆弾だと思ってるんですけど。他人と違う部分を自覚しつつ十数年生きてきて。 中一で『Jet』になって、16歳、高一で『Jets』今の形になって。振り付けをやらせていただいたりしています。人とズレているところがあるけど、俺は俺。そんな俺が俺をもち続けられたのは4人が俺のこと生かしてくれて、認めてくれる。認めてない人もいるかもしれないけど笑 そして支えてくれる皆さんがいるからです。皆さんのためにって何度も言ってるんですけど、皆さんが色々やってくれていることは俺らのためで、皆さんがそう思っていなくても俺はそう思ってるから。恩返しになにかしていきたい。僕がステージに立つのはこれからも永久に皆さんのためです。これからもついてきてください。」猪狩蒼弥

 

8/3 昼

「サマパラ2021は2年ぶりのお客さんを招いてのライブ。本当に一時はどうなってしまうんだろうかと思っていた時期もあって。僕らのような人間の存在はお客様あってのものなので。今も大変ですが、でもこうして世界が色々と何となく明るい方向に向かっていくから公演ができているんじゃないかと思っています。明るい方向へ向かっていくというのはどういうことかというと、僕たちみたいな存在が皆さんにとってのネガティブな渦のポジティブな指針になっていく。僕たち5人じゃなくて、僕たちみたいな人間が。今はHiHi Jets5人が皆さんにとっての光であるように努めていきたいと思っています。」猪狩蒼弥

 

8/3 夜

「俺たちHiHi Jetsは11月の代々木競技場第一体育館という大きなライブを前にして、もういよいよ本格的にしっかりとした成長というか、進歩っていうのを目に見えて見せていかなきゃ行けない段階に入ったんですけど、俺個人的にはコツコツやっていくつもりなんて全くなくて。とにかくド派手に。正直、きっといろんなことが起こると思うんですよ。初めてのアリーナ、アリーナクラス、その前に少年たち、初めての座長。SixTONESSnow Manから受け継いできてHiHi美少年じゃあどうなる!?って結構いろんな。期待の目、嘲笑の目、あると思います。俺たちがこれから乗り越えていこうっていう段階で。1個1個を誠実にっていう思いは勿論あるんですけど、誠実さとは別に、とにかくド派手に。見る人が思わず黙ってしまうような。俺たちのこと好きな人も嫌いな人も思わず息をのんでしまうような。とにかくド派手にやっていく気満々です。そのためには皆さんの、ちょっと今は難しいですけど、応援の声だったり、その手に持ってくださっている光。そういったものが僕たちを綺麗に彩ってくれると思います。僕たちは勿論、皆さんの人生において少しでも楽しくなるような、皆さんの生活が豊かになっていくようにするつもりです。俺たちで、HiHi Jetsっていう大きな塊として、共に上を目指していければなと思っています。これからも愛し合っていきましょう。お願いします。」猪狩蒼弥

 

8/4 昼

「最近、もう一度尖り直そうかな?と思っていて。冗談抜きで。自粛期間とかを経て自分が丸くなったのを感じていて。丸くなったのは人として良いことだけど、俺ってなんのためにステージに立ってるんだっけって思ったら、俺は1番すげえエンターテイナーになりたいからで。それなら嫌われないことってそんなに大事か?と。嫌われないためにステージに立っているのかって考えたらそうじゃない。ここには俺のこと好きでいてくれる人がいる。俺のこと嫌いな人はどうでもいい。俺は俺のこと好きでいてくれる皆さんが大事で、ガンガン攻めてド派手にいきたい。何をしても良いわけじゃないけれど、誰かを傷つけないよう、恐れず自分のやりたいことをやっていこうと思います。これからも猪狩蒼弥を楽しみにしていてください。」猪狩蒼弥

 

8/4 夜

「俺は皆さんがいてくれるからステージに立つことができます。俺、猪狩蒼弥はエンターテイナーとして最高峰に立ちたい。それともうひとつ、自分が1番かっこいい自分でありたい。例えば自分で曲を書いたり、自分がやりたい時にやりたいことをやりたいだけ、やりたいようにやる。そしてそれを皆さんに届ける。わがままで綺麗事なんですけど、それが出来たら苦労しねえよってことを如何に地でいくか。これが俺たちエンターテイナーの器だと思うので。自分がなりたい自分になって、その俺がなりたい俺はどんな時も皆さんを虜にしたい俺であって。日本中をHiHi Jetsというひとつの大きな光で包み込みたい。そんなグループになりたい。そこに向かって、理想を地でいけるような、そんな俺たちでいようと思っています。他の誰かじゃなくて、何度も言いますが、俺は俺。皆さんは皆さん。その状態で応援していただければ。それぞれ自分がなりたい自分になれるように一緒に人生楽しんでいきましょう。」猪狩蒼弥

 

8/6

「本当に自分たちでセットリストつくっといてなんですけど、結構キてます。でも皆さんが来てくれる!という一心で僕らもつくってますし、よく、やってくれる関係者の方々、スタッフの方々!なんて言い方をしますけど、関係者の方々も振付師の方もそうですし、全ては最終的に皆さんにお見せしようってひとつの思いで、俺たちもステージに立っています。俺たちがライブをやることの真髄っていうか、本当のところってやっぱり、皆さんが楽しくて、そのうえで俺たちも楽しくて。で、俺たちもいろんな目標をもって、デビューしたいとかどこどこでライブがしたいとかこんなふうになりたいっていういろんな目標掲げてますけど、それは皆さんが楽しんでくれている前提で成り立っているものだと思っているので、いつになっても来てくれる皆さんのことはファーストでやっていくつもりです。」猪狩蒼弥

 

8/7 昼

「俺はよく自信家とかナルシストって言っていただくことがあるんですけど、それと同時にお前はなんでそんなに自分を過大評価できるんだとか、その自身はどこから湧いてくるんだとか、俺は俺!って一体なんだとか言われるんですけど、言わんとしてることは分かっていて、俺だ俺だ俺だ!って人って鬱陶しいじゃないですか。でも俺が思うのは、誰かをもちあげることは自分を下げることじゃないんですよ。誰かを認めることは自分を否定することじゃないんですよ。むしろ俺が言いたいのは、自分が愛せない自分を誰が愛してくれるんだって話なんですよ。俺は俺!ってよく言いますけど、要するに俺は俺、あなたはあなたなんです。皆さんに声を大にして言いたいのは、僕たちのことを愛してくれるのは本当にありがたいんですけど、皆さんにも皆さん自身を愛してほしいんです。もし自分のことを愛せない人がいるなら、自分のことを愛せるように頑張っていただきたいです。僕たちがここに立って皆さんを笑顔にするのは、そのお手伝いなのかなって僕は思うので。変な話、皆さん、僕たちを利用して僕たちみたいに人生を楽しんでいただきたいです。」猪狩蒼弥

 

8/7 夜

「僕たちのライブは基本的に僕たちの手でつくるというポリシーでやっています。勿論振付師さんはいるし、他のスタッフさんも僕らの手の及ばないようなところを補ってもらっているという言葉では収まらないくらい支えてもらっているんですけど、方向性とか、こういうライブでいこうっていうのは自分たちで考えようってなってるんですけど、自分たちでやらせてもらえてるのはジャニーさんのおかげなんですよね。それはジャニーさんがそういうグループになってほしいからっていうことで、そうさせてくれてて。知らない人も多いと思うんですけど、皆さん知ってますか?HiHi JetsのJetsってJohnnys entertainment teamの略で。あ、あと作間ですね。僕たちはアイドルの一面もあるけど、それ以上にグループの名前に込められたエンターテイメントの部分、娯楽を提供するのが俺たちのルーツです。ここでも代々木でも、俺たちのエンターテイメントを楽しんでもらえればと思います。」猪狩蒼弥

 

8/8 昼

「ライブとかってよく夢の時間って言うと思うんですけど、俺的にはこれは紛れもない現実で。この時間は夢である必要はなくて、皆さんにとって現実、生活の一部として存在していたいんですよね。現実とか生活っていうと辛かったり厳しかったりすることもあるから夢とかそういうふうに言うんだと思うんですけど、俺たちがつくるエンタメは皆さんの現実をより良くするためのコンテンツで常にあり続けたい。僕、夢の国大好きなので夢って言葉は好きなんですけど。綺麗事っちゃ綺麗事ですけど皆さん一人一人が幸せになってくださることが俺のエゴなんで。やっぱ人が喜んでいる姿ってすごい気持ちいいんですよ。お子さんいる方とか恋人いる方は分かると思うんですけど、自分が大切な人が喜んでいる姿って嬉しいじゃないですか。僕たちきっともうその域まできてるんで。皆さんが楽しんでいるところ、幸せなところがもう見ててすごい楽しいんです。このライブで何度も話していますが、皆さん、自分のことを愛して、自分の世界を充実させてほしいと僕はやっぱり思います。そのために僕らを見るでも、音楽を聴くでも、どんな形でも良いです。僕たちを使ってくれたら。本当にそう思っています。」猪狩蒼弥

 

8/8 夜

「僕はこのOPでも派手にいこうぜ!って言っているくらい『派手』に執着といえるくらいのこだわりがあるんですけど、本当に派手であることに執着があるんですよ、人だから。人間なので、こうなりたいというビジョンがあってそのビジョンにどういくかという過程の話なんですけど、その過程でこうなりたい、っていう最高峰に俺はまだ18歳だけどオールインしています。勝つか負けるかじゃなくて、どう勝つか、どう負けるか、なんですよ。勝ち方、負け方、その過程です。俺の人生はとんでもないことになる前提で、どうやって成功するかって話で。地道というよりやっぱり派手にいきたい。保険なんかかけない。上手くいかなかったらそこまでの器だってことです。だから派手にいこうぜ!ぶっかまそうぜ!って言っているんですけど、全ては皆さんにチケット代以上のエンターテイメントをお届けできた後の話です。ステージを自己満足に使うつもりはありません。皆さんを幸せにした上で、常に出る杭であり続けたいと思っています。これからもずっとついてきてください。」猪狩蒼弥

 

8/9 昼

「最高に楽しいですね。皆さんも楽しんでますでしょうか?皆さんにとってもそうだと良いです。何かをやるからには、見返りを求めるじゃないけど、無条件に何かをやることってあまりないじゃないですか。ふと、自分ってなんでここに立っているのかなって考えることがあります。俺は小5でジャニーさんに声をかけてもらって、成り行きでこの世界に入っていて、なんでステージに立っているのか、こだわっているのか、論理的に説明できないんですけど。俺たちの職種って特殊で、楽しませれば楽しませるほど、楽しませる人数が増えれば増えるほど自分たちの価値が上がっていって、人生が充実していく。あまりないシステムの中で生きているんだなって。ドラマとかバラエティとかいろんな活動があって、それぞれにクライアントさんがいるんですけど、やっぱり、皆さんなんですね。演劇だったりライブだったり生で俺たちの良さを伝えるのが、成り上がっていくには1番大事な部分だと思っていて。皆さんの人生がどんなにつまらなくなっても俺たちが楽しませるので、これからもついてきてください。」猪狩蒼弥

 

8/9 夜

「毎公演全力でやっていますけど、今日も楽しかったです。僕が入所したのは、この世界に憧れがあったわけではなく、ジャニーさんにたまたま声をかけてもらって流れで、ノリで、入れてもらったみたいな感じもあったんですけど。でも俺は小さい時からウルトラスーパーギャンブラーなので、ドーンと賭けてドーンと勝ちたい。最初からではなく、作間がHiHi Jetsに加入した時、俺はここにオールインしました。HiHiに賭けようって。その賭けた日にとんでもないバックになって返ってくると思いました。俺が賭けたチームの勝ち幅を左右するのは間違いなく俺です。人生誰でもここだ!っていう瞬間ってあると思うんです。その時に、怖くて踏みとどまってしまうこともあると思います。その恐怖を克服するのは理想という明るい部分、こうなったらいいなと思うものなんです。俺たちはそれでなければいけないと思います。そういう時の力になったらいいなと思います。最悪HiHi Jetsがいるからと。俺たちが皆さんの精神の最終防衛ラインに立ってなくちゃいけない。毎公演言っていますけど、俺たちを利用して楽しんでください。本当にありがとうございます。」猪狩蒼弥

 

8/11 昼

「昔の先輩たちの映像を最近よく見るんですね。それで気づいたんですけど、ペンライトって割と最近の文化じゃないですか。ペンライトっていうカルチャーができて、手を振って『僕たちとお客さん』っていうわかりやすい構図ができていて。それが今はもっとわかりやすく、緑なら猪狩を好きなんだとか、そんなシステムができたのがすごいことだなと思います。それって飲食店とかにあるお客様アンケートみたいな感じで、見に来てくれる方の意志表示になっているわけで。俺たちのサービス、つくるものの質をあげるには、皆さんの声を聞くことが手っ取り早くて。それができるのは恵まれています。その分お客様と向き合っていく必要がある。俺は、ファンとお客さんって別物だと思っていて。ライブに来てくれる皆さんとはやっぱり向き合わなくちゃいけない。ステージから見て、お客さんたち。こういう向き合った体勢になると思うんですけど。観客の皆さんはパフォーマンスを受け取ってもらう側なんです。でもファンの皆さんは僕たちにとっての『追い風』のような存在でいてほしい。俺たちがステージに立っている時間は、勿論皆さんを見つめています。けど、ファンとしての皆さんは僕たちと同じ方向を向いているのが良いと思うんです。だから皆さんが俺たちの見ている世界に共感してくれている世界にできたら良いと思います。だからこそ、改まった言い方をするんですけど、本日はお越しくださいましてありがとうございました、と言いたいです。本日はお越しくださり誠にありがとうございました!」猪狩蒼弥

 

8/11 夜

「俺たちは常に最速で走り続けているんですけど、その活動の中で、ライブや舞台っていうのは、俺たちがただ見たい方向を向いて走っている中で、唯一に近い、お客さんたちとしっかり向き合う時間なんだなって俺は本当に思うんです。皆さんの応援は僕たちにとっては追い風で、僕たちと皆さんの向いている方向は、基本的には同じです。ただ、ライブに関しては真正面から。誠心誠意。チケットを買って来てくださった皆さんを楽しませる時間だと思います。そういう風に俺は認識して、ステージに立っています。」猪狩蒼弥

 

8/12

「僕は初めてステージに立ってからもう8年が経ったんですけど。入所してからもそうだし、今まで生きてて後悔したことが一度もない。ちっちゃい後悔はあるけど、あれ買っておけば良かったーとか。でも、大きい後悔をしたことが本当にないんです。自分が踏んできた道に対して『足挫いたな』ってのががない。それで今こうして自信満々でステージに立てています。なんで後悔がないのか。というのも、やっちゃったなって思っても、それを逆手にとって上手くやるって生き方をしていて。去年の配信ライブも、生じゃないのか、と後悔というかマイナスに捉えていたと思うんですけど、見ていただいたら分かるように、俺らだからできるライブにして。配信でしかできない演出にしたり。今回のOPもそう。声出さなくても面白いOPにしようと。僕はそういう発想に変えていくんです。ステージに立つ立たないは関係なくそういうことを考えていくのってきっと皆さんの人生においても大切なんだと思います。上から目線になっちゃうけど、安直に言いますと、僕たちと同じ時間を共有して皆さんの人生を上手くやってくれたらなと思います。僕たちお互いにお互いを利用し合って、共にこれからも進んでいきましょう。これからも僕たちの進んでいく姿を楽しみにしてくれたらなと思います。お互い人生上手く楽しみましょう!」猪狩蒼弥

 

8/13

「ペンライトありがとうございます。(色変えてくれて)今回は声が出せない公演をやらせてもらっているんですけど、このように皆さんがペンライトを変えてくださって。必ずしなければいけない訳ではないことで、皆さんの親切心で変えてくれていて。僕たちHiHi Jetsが何年も前からつくってきていた会場一体となった参加型ライブが、声が出せなくても実現していて。ペンライトを変えてくれるっていうのもその一例で、優しさを感じています。俺たちは理想に向かってハイスピードで突き進んでいるんですけど、どれだけ綺麗な理想を抱いていても、大前提でチケットを買ってくださる皆さんを楽しませないと、その理想はないと。理想を掲げるのとは別に、大前提で皆さんを楽しませていきます。『自分たちがなりたい自分になる』とは別に、皆さんが楽しくなる、こいつら見てると元気になるな、とか、人生上手くいってないけどこいつら見てるとやっていける、とか、皆さんの精神的支柱になりたいです。これから五騎当千というアリーナクラスでの公演も決まっていますので、これからも僕たちの一挙手一投足を楽しみにしていてください。」猪狩蒼弥

 

8/14 昼

「俺たちはライブが大好きで、ライブをやっている時が自分たちの楽しいときで、伝えたいことをより高い純度でお届けしている時間です。でも、やれる回数は限られていて、今回は28回と。僕から言わせれば28回『しか』ですよ。このSummer Paradiseは28回だけ、自分たちの伝えたいことを伝えられているんですね。代々木は今は4回。今は4回なら任せられると判断していただけているんですね。俺たちはこれを28回できると言ってもらえるように、次に次にと、そういう心意気で仕事に勤しんでいます。でも、今日の1回はこの1回しかない。28回のうちの1回じゃなくて、この1回が1番楽しくないといけない。それがステージに立つ人が1番考えなければいけないことだと思っていて。皆さんにこの世で1番自分が楽しんでいるな、と思ってもらえたら嬉しいです。」猪狩蒼弥

 

8/14 夜

「僕達は常に未来を見据えてやっています。過去ってどうやったって美化されるじゃないですか。過去を振り返れば、楽しかったことばかり浮かんでくると思います。でも逆にしんどかったことっていつまで経ってもしんどかったままなんですね。でも今この瞬間もいつか過去になる。来年、1年後、今日っていう日が楽しかったって思うか、最悪だったって思うか。皆過去に気を取られがちだけど、どう考えたって1番大事なのは今なんです。だから俺たちは今に賭けているし、ライブがとても好きです。今だから。去年、一昨年、もっと前。嫌なことあったかもしれないけど、今楽しいことをしちゃえば『来年の去年』は最高の思い出になっているはずです。過去なんてどうにでもなるんだから、今を大事にしたい。今は飛び込んでなんぼだと思っていて。俺ら今、結構大それたこと言ってますけど、この先振り返れば笑い話にできる。少なくとも僕には(横を見て)笑ってくれる仲間がいるので。きっと皆さんにも周りにそういう人くらいいると思うんです。でもいないって人のために俺ら5人がいます。何度でも言うんですけど、俺たちを使って、皆さんの人生を、そして今をめいっぱい楽しんでください。」猪狩蒼弥

 

8/15 昼

「シャワー入ってから化粧水つけようと思ってパッケージ見たんですね。そしたらそこに『肌に合わない場合はご使用をおやめください』って書いてあって、それってすごいなって思って。本当は買うのをやめてほしくないのに、消費者のことを思って、合わなかったらやめてくださいって言えるって。俺、これって俺たちにもいえることだと思っていて。皆さんには俺は俺らが良いと思ってるものを提供しているつもりだし、そこに妥協はないし、皆さんの生活を豊かにしたいと思ってステージに立ってて。でも皆さんが俺たちを見たい、コンテンツを使いたいと思っているから俺たちは発信できるんだなって姿勢を絶対に忘れちゃダメだなって思って。それを、化粧水のパッケージに改めて気付かされました。皆さんが俺たちを応援することが楽しくないなら応援しろとは言えないし、そのために皆さんに俺たちについていきたい、楽しみたいと思っていただけるようなものを発信し続けるってことがお金を貰ってステージに立つ以上、俺たちの義務かなって思っています。これからも俺たちを楽しみに、自分の意思でついてきてくれればと思います。」猪狩蒼弥

 

8/15 夜

「俺はずっと言ってるんですけど、『HiHi Jetsは今の5人が全て』『5人じゃなくなったら辞めます』と。なんでこんなにこの5人にこだわっているかというと、『好きだから』とか『友達だから』とか『一緒にいたいから』とかだけじゃなく、俺が行きたいところにいくにはこの5人じゃなきゃ絶対に達成できないし、そこにいけないくらいなら辞めるくらいの気持ちなんですね。それくらいこの4人を信頼しているし、ビジネス的にも、人としても愛しています。だからずっと5人でいたい。そのためには皆さんにとってもこの5人がかけがえのないものでないといけない。個人でやっても着いてきてくれる人はたくさんいると思う。1人1人じゃなくてこの5人が!となるように。この5人でいることに対する付加価値を永久に提供していければと思う。なので、これからもずっとこの5人でいたいなと思っています。」猪狩蒼弥

 

8/17 昼

「カミングアウトしますが、俺は誰よりも幸せになりたいです。自分のために生きています。音楽するのも写真撮るのも自分の人生楽しむためにやっています。でもそれは悪いことではないと思っています。自分のための生きてなんぼの人生だと思っています。学校も仕事も家事も何もしないも全部自分のためにやってほしいと思っていて。俺は自分が1番幸せになりたいけど、それは俺以外の皆もそう思ってるってことは理解してて。俺以外の人も皆幸せになりたいと。それを否定することは自分の美学に反することです。だから俺は皆さんの人生を彩るためにステージに立っている。来てくれる皆さんが全てだから。だから皆さんは俺たちを使って自分の人生を楽しんでください。」猪狩蒼弥

 

8/17 夜

「本日はどうもありがとうございました。ペンライトもありがとうございます。俺の人生には2つのテーマがあって。『富と美学』っていうのを生きていく上で尊重していて。まず『富』っていうのはお金持ちになりたくて。かっこいいじゃないですか、大金持ちって。でもただの大金持ちではなくて、かっこいいお金持ちになりたい。美学の伴ったお金持ち。では『美学』ってなんだっていうと『自分が愛せる自分である』こと。大切にしなきゃいけないところは大切にして、自分の中で納得できないことはしない。人の痛みを理解して、平気で嘘つくようなことはしない。ぼくはじぶんのためにいきているので、皆さんに『自分が誇れる自分』を提示するのが義務だと思っています。今、スタートラインに立っていると思っていて、傍から、先輩方から、見たらまだまだかも、足跡にも及んでいないかもしれないけど、この先ずっと皆様がお金を払ってくれるコンテンツ、写真とかライブとか、俺から生まれるコンテンツに付加価値をつけていきたい。これからもこんな自信満々な猪狩蒼弥をよろしくお願いします。」猪狩蒼弥

 

8/18 オーラス

「皆さん本日はどうもありがとうございました。僕はやっぱり俺ができることってなんだろうって思ったらやっぱり俺の武器は考えることで頭を使うことが武器だと思うので俺はそう、何か常に考えてるんですけど、やっぱいくら考えても分からないのが生きるってなんだろうって、人生のゴールってどこだろうってよく考えます。そればっかりはやっぱり分からないんですよね。長生きすれば良いわけでもないだろうし、お金だって貯めれば良いわけではないし、じゃあ夢叶えてそこで命おしまいで良いのかっていったらそんなわけないじゃないですか。やっぱ人生のゴールだけはこれから探していくもので。今の俺にとって生きてるってなんだろうって考えたら、当たり前ですけど今この瞬間をただ楽しむ、この瞬間を生きてるって自分が理解する。過去を考えたり未来を見据えたり、そういう時間を全部ひっくるめてその瞬間瞬間を楽しむことが俺は生きる、人として生きるってことなんじゃないかなと思うんですけど、今は本当に良い時代じゃないですか。幸せの形が多様化されて、一般的に言われる幸せとか周りの人が思う幸せじゃなくても幸せって言って良い時代になってきてるじゃないですか。本当にそういう素晴らしい時代に立ち会えたこと、俺すごく嬉しいんですけど、だからこそやっぱり自分の人生は自分で面白くしないと、生きてて面白くないなって、そういうふうに思うんですよ。皆さんの人生の主役は皆さんなんですよ。他の誰でもなくてね。皆さんの人生は皆さんの手で彩るものだと、僕は思っています。僕らは所詮、その要素のひとつでしかないなって思っています。だから皆さんは何度も言うように僕たちを使って精一杯幸せになってほしいです。ご自身の人生を存分に楽しんでほしいです。そのために僕らはお金を頂いてステージに立って、そのプライドがしっかりとあります。そして何よりも俺は今人生がすごく楽しくて楽しくて楽しくてしょうがないです。ライブをやれば俺らを見にこれだけの人が集まってくれる。俺らを照らす光がある。音がある。衣装を作ってくれる人がいる。カメラがある。青いピアノが弾きたいと言えば塗ってくれる人がいる。ステージの凹凸がって言ったら直してくれる人がいる。それらを纏めてくれて、事務所と俺らを繋いでくれる人がいて、俺たちがやりたいことを理解してそれを実際形にしてくれる人がいて、家に帰れば家族がいて、横を見ればこいつらのためなら死ねるなって、一生一緒にいれるなって思える仲間もいる。こんな幸せなことって本当にないと思うんですけど、だからもうあとはこれだけ素晴らしい環境で俺がどう生きるかってことですよね。俺は皆さんの人生を一生かけて彩ります。そして俺は誰よりも人生を謳歌します。だから皆さん、俺たちを見ていてください。俺を見ていてください。俺、そしてHiHi JetsHiHi Jetsを囲む全ての環境、きっとこれから10年、20年一緒にきたら分かりますよ。俺たち以上に皆さんを楽しませられる人なんて絶対いないですからね。それだけは分かってください。今日はどうもありがとうございました。」猪狩蒼弥

 

 

公演が終わり次第、順次更新していきます!